ズボラママの子育て、ときどきダイエット。

高齢ズボラママの日常をゆる~く綴るブログです。

保育園の「保育参加」に行ってきました

どーも。

あやぞうです。

 

ちょっと時間が空いちゃいましたが、先週の木曜日は次女の保育園の保育参加でした。

保育参加とは、我が子が普段どのように保育園で生活しているのかを実際に体験することができる保育園行事です。

長女の時に2回(年中・年長)参加したことがあり、次女は今回が初めて。

あんまり小さいうちに保育参加で一緒に過ごしちゃうと翌日以降の朝のお別れが辛くなるかと思ったので、「保育参加は特別な日」というのが理解できるようになってから参加するようにしています。  

 

今回は娘の保育参加の流れや、実際に参加して見て感じたことなどをまとめてみたので、良かったら参考にしてみて下さい☆

 

※保育参加中は写真やビデオ撮影はできないので記録画像はありません。

 

保育参加のスケジュール(半日)

保育参加は朝からお昼ご飯までの半日。

おおまかな流れは以下のとおりです。

 

9:00~9:30 登園、朝の身支度

9:30~10:30 外遊び

10:30~11:15 自由遊び

11:15~12:00 昼食準備・昼食

12:00~ 先生と面談、終わり次第降園

 

外遊びや自由遊びの内容はその日によって変わります。

 

保育参加だからと言って特別なことをするわけではないので、子供はいつも通りの身支度で、参加する保護者は動きやすい服装&靴で、帽子や日よけグッズ、上履き、飲み物、主食(必要な場合)などを持参していきます。

 

登園~外遊びへ合流

自宅から保育園は徒歩5分程度の距離ですが、私が足を痛めているので今回は車で行かせてもらいました。

園には駐車場が4台分しかなく、登園ラッシュの時間帯はとても混雑するため、少し時間をずらして通常9時開始のところ駐車場が空く9時半に登園。

10月に運動会を控えているので、行った時には既に園庭でクラスごとに運動会の練習が始まっていました。

 

慌てて荷物を部屋に置き、帽子と水筒を持って園庭へ出ると、特に何の説明もないままに保育活動がスタート。

なんとなく周りを見つつ、適当に参加する私www

1日に保育参加できるのは1名(1組)のみなので、園庭の中には幼児たち&保育士の先生方&オバサンひとりw

いつものことだからか子供たちの方は慣れたもので、すぐに私の回りにも子供たちが集まってきました。

普段の送迎時に見ているからか、「まかちゃん(娘の名前※仮名)のママ!」とみんな私が誰のママなのか知っていて親し気に話しかけてくれました。

年少クラスは前の日に沢山運動会の練習をしたのでこの日は休息日ということで、遊具や砂場でのんびりと1時間ほど過ごしました。

砂場は屋根付きなのでアラフォーのおばさんにはありがたかったwww

 

<補足>

娘の保育園は0歳児クラス~5歳児クラスまでそれぞれ1クラスずつあって、0歳児を除く各クラス15~20名ほど在籍しています。

園庭はそれほど広くないので運動会の練習といっても2クラス分の跳び箱を出したらもうそれだけでいっぱい。

全クラス同時に園庭を使うことはできないので、交替で使うようになっています。

 

年長クラスの演技を見学 

外遊びが終わり、一旦保育室に戻ってトイレ休憩のあと、ベランダから年長クラスの子が運動会で披露するダンスの練習を見学しました。

みんな年長さんのカッコいい姿を見て目をキラキラさせてて可愛かった~(^ー^* )

小さい子たちにとってお兄さんお姉さんは憧れなんだよね!

2年後にはウチの子もあんな風にカッコよく踊るようになるんだなぁと思うと、なんだか今からウルウルしちゃいました(練習なのに。しかもまだ2年もあるのにw)

こんな風にして異年齢間での交流(今回は見学だけでしたが)も盛んに行われているので、クラスを超えたお友達もたくさんできたり、自然に小さな子の面倒を見るようになったりして成長が促されていくので、保育園は子供にとってすごく良い環境だと思います。

 

年少クラスの給食は大変!

ダンスの見学が終わったあとは、少し早めの給食タイム。

トイレ、手洗い、うがいが済んだ子から、自分で通園バッグから主食とコップを出してテーブルに並べ、給食の準備をします。

姿勢を良くして準備が完了した子から先生が給食を配膳してくれるんだけど、そこはまだ年少3歳児たち。

お友達とお喋りが止まらない子もいれば、私が気になって仕方がなくて周りをウロウロしてる子、椅子に座っていてもボーっとして作業が進まない子、etc.

先生が一生懸命声かけてくれてもなかなかまとまりません(;・∀・)

それでも先生が根気強くひとりひとり名前を呼んで「〇〇ちゃ~ん、ごはんの準備できたかな?」「〇〇くん、手はおひざでまっててね!」「〇〇くん、かっこいい姿勢ってどんなんだっけ?」「〇〇ちゃん、おくちはチャック」と声掛けをしていくと、だんだんみんな準備が整ってきてテーブルに並ぶお皿が増えていきます。

先生さすがだな~、と感心しきりな私。

絶対私だったら「ほら!早く座りなさいよ~!」って強い口調で言っちゃう。

こういう所は見習わないとね!

 

準備開始から15分ほど経ってようやく全員の給食が並び、いよいよ楽しい給食の時間がスタート!

 

 

…と思った矢先。

 

「せんせー!〇〇くんすーぷこぼした!」

 

この日の給食は3歳児には無謀なぐらいなみなみと注がれた小松菜のスープ

そりゃ、こぼすよねー(^_^;)

他にも数名がこぼして大惨事になりました。

 

スープ騒動がひと通り落ち着いてみんなが食べ始めると、今度は先生から食事マナーに関する注意が飛びます。

どうしても手で食べたくなっちゃう子には「〇〇くん、ごはんは手で食べないよ」、肘をつく癖のある子には「ご飯の時は肘つかないで食べようね」、食べてる途中で歩き回っちゃう子には「すわって食べようね~」、左手がテーブルの下にある子には「左手出してお皿を持ってね」など、ひとりひひとりに声をかけていきます。

私も小さいうちに食事マナーをしっかり身につけるのは大賛成なので、こんな風によく見てくれて注意してくれるのはありがたいと思いました。

あんまり注意し過ぎても食事が楽しくなくなっちゃうので難しいですけどね。

 

先生との面談

子供たちが給食を食べ終わるまでの間に、先生と少しお話をする時間がありました。

と言っても、子供たちの様子を見つつになるので時折中断しながら雑談のような感じで、園での様子はどうだったか、普段家での様子はどうか、困りごとはあるか、園に対して何か要望はあるかなど、まぁだいたいお決まりの内容についての話でした。

お転婆が目に余る娘なので何か注意されるんじゃないかとヒヤヒヤしてましたが、どうやら園では猫を被っているようで、家での暴れっぷりを暴露すると、それを聞いた先生は目を丸くして驚いていました(;・∀・)

 

ふふ、そのうち頭角を現すと思うので覚悟してくださいwww

 

面談が終わると保育参加は終了。

娘と一緒に降園します。

 

感想まとめ

次女の保育参加は今回が初めてでしたが、意外な発見もあって有意義な時間になりました。

あの落ち着きのない次女が園では大人しくしてるなんて、今でも信じられませんw

それなりに気を遣って頑張ってるってことでしょうかね。

そう考えると、帰ってから少しくらい奔放にしていてもまぁ大目にみてあげようという気持ちになりますね(^_^;)

そんな一面を知ることができただけでも、保育参加に行って良かったなと思います。

みなさんももし保育参加の機会があったら是非参加してみて下さいね!